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肺がんで亡くなった筑紫哲也さんの、晩年の番組内での発言 [雑感]

現在の病院での治療法では、クスリ漬けとも言うべきことが多くなっています。

筑紫さんも肺がんで抗がん剤を使用していました。その筑紫さんが言ったのは、

「人間の体には赤ん坊からお年寄りまで毎日5000個のガン細胞が生まれて
いると言われています。それで、なぜ我々はガンにならない かといいますと我々
の体の中にはナチュラルキラー細胞という免疫 細胞が毎日体内をパトロール
してガン細胞を殺しているから、その ために我々はガンにならないのです。
 
そういうことが最近の研究でわかってきました。このナチュラルキラー細胞は、
たとえば笑うこと、さらに生きがいを持つ前向きな心を持つ ことでナチュラル
キラー細胞が増えることが分かってきました。

ですから、最近は、生きがい療法、笑いの療法、そういうものが見直されてい
ます。(中略)僕は、ガンについて、いかに無知であったかを非常に深く、深く、反
省しています。」

この少し前にはこんな発言もあったそうです。

「僕の体は空爆されたイラクみたいなもの。放射線でがんはほぼ撃退したけど、
体中が被爆している。西洋医学は敵を攻めるばかりだが、東洋医学は、がんを
生む体にならないようにすることを心がける。それが自分には合っている

今は月の半分を奈良の東洋医学専門家、松元密峰さんのもとで過ごす。放射線
医療の後遺症でのどが膨れ上がったとき、はり治療などで救われたためだ。」


この言葉を重く受け止めて、残り短い僕の人生、悔いのないように生きたい。そう
思います。

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