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1975年型の食事は、ダイエットやがん予防に効果的 [雑感]

25日夜のテレビ、「世界一受けたい授業」で、1975年型の食事
が最強というのをやっていました。

なぜ最強かというと、1975年の食事は、現在の食事の1.2倍カ
ロリーがありましたが、現在ほど太った人はいなかったのです。

マウスの実験では、内臓脂肪が現在の食事より少なく、糖尿病のリス
クも現在の5分の1。

さらに、1975年の食事では、現在の食事に比べ、肝臓がんの発生
が4分の1ほどで、ガンに効果が認められているということです。


その食事の特徴は、東京オリンピックや大阪万博などを経て、洋風な
食事が取り入れられ、和と洋で品数が多い食事を摂っていたこと。

朝の例・パン、フルーツ、オムレツ+生野菜、ソーセージ、牛乳
昼の例・白ご飯、豚汁、大豆と根菜などの煮物、豆腐
夕の例・栗ご飯、卵焼き、カレイの煮付け、おからの炒り煮、味噌汁

豚汁には8種類の食材、おからの炒り煮は6種類の食材が入っています。
豚汁・豚肉、豆腐、ゴボウ、大根、ネギ、里芋、ニンジン、こんにゃく
おからの炒り煮・おから、こんにゃく、レンコン、ヒジキ、ニンジン、
シイタケ

目立った特徴をまとめると、

・たくさんの食材を摂る
・大豆や卵をたくさん食べる
・味噌、醤油など、発酵調味料を使っている
・出汁で塩分量を抑える

現在では難しいと思われる、食材を増やすことは、例えば、昼食でコン
ビニおにぎりを2個だけ、というのを、おにぎりを1個にして、野菜の
入ったサンドイッチに替えるとか、外食で牛丼を食べるなら、味噌汁や
サラダを合わせて食べるとかで、簡単にできます。

たくさんの食材を使うことは、栄養を無駄なく生かし、ダイエット効果
や、糖尿病、ガンの予防も期待できます。

最強の1975年の食事、少しでも近づきたいですね。

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