代表的なもののビタミン成分表 [栄養成分]
栄養成分(ビタミン)を表にしました。
食物は代表的なものをいくつか(あまり多くすると分かりづらくなるため)
だけにしました。
気をつけなければならない点は、
ビタミンAでは、動物性のものは上限量を超えると、良くないという点。
植物性は、カロテンが体内で必要量だけビタミンAに変わるため、摂り過ぎ
ということはないそうです。
レバーの代表として鶏をあげましたが、鶏以外のレバーも同じような含有量
ですから、1回の量としても少量にして、間を置かないといけません。
ウナギも1回食べたら、間を置いたほうがいいですね。
ビタミンCは、ジャガイモは澱粉に守られているので、壊れにくいと書いてある
ものが多いのですが、多くの研究機関の測定では、加熱後はおよそ半分に、
しばらく置くと3分の1程度に減ってしまう(ほかの野菜とあまり変わりません)
そうです。
ビタミンB群は魚、獣肉、鶏肉類が野菜果物類より、効率よく摂れます。
海苔は乾燥しているため、数字は高いのですが、1回に食べる量を考慮する
(1枚は3g)必要があります。
表にはありませんが、白菜、キャベツ、大根、きゅうりなど、比較的食べる量が
多い淡黄色野菜は、ビタミンの量が緑黄色野菜の10~20%程度ということに
注意したほうが良いようです。
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