97歳の現役医師から学ぶ、健康長寿の秘訣 [認知症]
この前のTV番組「主治医が見つかる診療所」で、認知症にならずに健康
で過ごす秘訣について紹介されていました。
日本人は平均寿命は世界一なのですが、健康寿命はそれより10年ほど短
くなっているそうです。
番組では82歳と97歳の現役医師の生活を通じて、どんなことが健康に
つながるか探っていきましたが、ここでは97歳の医師について見ていき
たいと思います。
沖縄で現役の97歳の医師、田中先生は、笑顔と前向きな気持ちを忘れな
いことと言います。
田中先生は、軍医として戦地に赴く直前に終戦になり、32歳の時は当時
の不治の病、肺結核に罹りましたが、次の年に抗生物質治療ができ、助か
りました。
さらに89歳の時には肝臓と胆管の癌になりましたが、手術で命を助けら
れました。
この先生がここまで健康でいられた秘訣は、
栄養のバランスが取れた食事をしっかり取ること。先生は特にカルシウム
を摂るために、乳製品は欠かさないそうです。
そしてよく眠る。時間があればすぐにでも寝られるそうです。
運動をする。毎日30分かけて、坂の上り下りの散歩を続けています。
そして、笑顔で前向きに生きること。危ない時に助かった、神様がくれた
命だから、奉仕していきたい、先生はそう言います。
命が助かった時に、大変だったなぁ、ではなくて、これでまた医者の仕事
で、人の役に立てる。という前向きな気持ちが大きかったようですね。
規則正しい生活と、前向きな生活。簡単そうでなかなかできないことだけ
ど、参考にして健康長寿を目指そうと思いました。
時すでに遅し、かもしれないですけどね。
で過ごす秘訣について紹介されていました。
日本人は平均寿命は世界一なのですが、健康寿命はそれより10年ほど短
くなっているそうです。
番組では82歳と97歳の現役医師の生活を通じて、どんなことが健康に
つながるか探っていきましたが、ここでは97歳の医師について見ていき
たいと思います。
沖縄で現役の97歳の医師、田中先生は、笑顔と前向きな気持ちを忘れな
いことと言います。
田中先生は、軍医として戦地に赴く直前に終戦になり、32歳の時は当時
の不治の病、肺結核に罹りましたが、次の年に抗生物質治療ができ、助か
りました。
さらに89歳の時には肝臓と胆管の癌になりましたが、手術で命を助けら
れました。
この先生がここまで健康でいられた秘訣は、
栄養のバランスが取れた食事をしっかり取ること。先生は特にカルシウム
を摂るために、乳製品は欠かさないそうです。
そしてよく眠る。時間があればすぐにでも寝られるそうです。
運動をする。毎日30分かけて、坂の上り下りの散歩を続けています。
そして、笑顔で前向きに生きること。危ない時に助かった、神様がくれた
命だから、奉仕していきたい、先生はそう言います。
命が助かった時に、大変だったなぁ、ではなくて、これでまた医者の仕事
で、人の役に立てる。という前向きな気持ちが大きかったようですね。
規則正しい生活と、前向きな生活。簡単そうでなかなかできないことだけ
ど、参考にして健康長寿を目指そうと思いました。
時すでに遅し、かもしれないですけどね。