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前立腺がんを克服した方法・相模原中央病院理事長 中野重徳 [がん]

相模原中央病院の中野先生が、自身が罹った前立腺がんを消した食事法が
あります。

それが、イソフラボンを含む食事法

前立腺がんにはホルモン治療が用いられるんだそうですが、先生の場合副
作用がひどいため、食事療法に切り替えました。

その食事法で、分子整合栄養医学に基づき、4つの栄養素・機能性成分を
摂り続けたそうです。

それが、
○アグリコン型イソフラボン
○ビタミンA
○ビタミンD
○オメガ3脂肪酸

アグリコン型イソフラボンは低分子の吸収しやすいイソフラボン。サプリ
で1日30mgのイソフラボンを摂取。イソフラボンは前立腺がんを抑制
する効果が知られています。

ビタミンAとDは細胞の核の中まで入り込み、細胞の分化を正常に近い状
態に戻し、がんの増殖を抑えるそうです。

オメガ3脂肪酸は魚や亜麻仁油、エゴマ油などに含まれ、がんの発生や増
殖を抑えることが認められています。

ただし、肉類のオメガ6脂肪酸の摂り過ぎは逆効果。がん予防のためには
肉をひかえめにして、魚からのたんぱく質を摂ったほうが良いようです。


そして、良くないのが糖質の取りすぎ。先生曰く、糖質の摂り過ぎは百害
あって一利なしだそうです。

糖質はできるだけ控え、野菜と魚を中心にした食事を心がけるだけで、健
康にもアンチエイジングにも効果があるということです。


控えるといってもどのくらいにしたらいいか、難しいですよね。それに
ビタミンはなんの食材で、どのくらい取ればいいの?

先生が出した本があります。


医者の私ががんを消した食事法

医者の私ががんを消した食事法

  • 作者: 中野 重徳
  • 出版社/メーカー: 中経出版
  • 発売日: 2012/08/31
  • メディア: 単行本



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共通テーマ:健康

認知症予防に効果があること [脳障害]

唾液をよく出すと、認知症の予防になるそうです。

唾液の中の神経成長因子というタンパク質が傷ついた神経を修復させる
機能を持ち、その働きにより、衰えた脳神経の機能を回復効果が期待でき
るそうです。

亜麻仁油が認知症予防効果が期待できる。

消化されて、体内でDHAに変わりますが、このDHAが認知症に効果があ
ることが知られているとか。


統計的に見て、元宝ジェンヌは認知症になりにくいんだそうです。

なぜかというと、一般の女性より、元タカラジェンヌの方が記憶を司る海馬
の容積が大きく、そうすると認知症になりにくくなる。

これは、厳しい歌、ダンス、セリフの習得が海馬の容積を大きくするという
ことらしいのですが、さらに、日々、お客さんの前で演技を披露することも
認知症になりにくくする効果があるようです。

若い頃の努力は、後々生きてくるんですね。

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